e-Taxで確定申告してみた(2回目)

2025-02-09

e-Tax ふるさと納税 マイナポータル マイナンバー 医療費控除 確定申告

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今年もe-Taxで確定申告してみました。今回私は2回目のe-Taxでの確定申告になりますので、準備等はほぼ必要ありませんでした。

2回目になると予想通りかなり楽でした。ただし、毎年各サービスや各社の状況が向上によりアップデートしてる部分などありましたので、私の申請範囲で気づいたものについて記載します。

昨年の以下の記事にe-Taxでの初回の準備等が記載してありますので、参考となれば幸いです。







申告準備(2回目以降の場合)

多くのものは取得された状態になっているか、取得操作をするだけです。去年から少し変わったと思った部分について記載します。

医療費取得

私の場合、去年取得処理したからか、今年は何も操作しなくても取得された状態になっていました。(2/9以降取得できるようになってるようです。)


ふるさと納税証明取得(楽天ふるさと納税の場合)

今年からマイナポータルでの事前準備のところで取得操作をすると、即時取得できるようになりました。取得処理をしたら申告書作成に移るだけです。

手順は以下のサイトを参照してください。





申告書作成

申告書の作成はマイナンバーカード等でのログイン認証があるので、スマホでやる前提で準備しておきましょう。PCでやるにはカードリーダ等が無いとログインできないかと思います。

また、e-Taxでの申告書の作り方はYoutubeで入力方法を説明してくれている動画が山程あるので、そちらで確認すればだいたい分かると思います。

ただ、注意点があるとすれば、マイナポータル連携分のデータやXMLデータの取込データは途中で消してしまうと途中から再取り込みはできなさそうでした。連携データの削除はよく考えて最後にやった方がいいと思います。



定額減税入力

今年は定額減税の入力を忘れないようにするところがポイントのようです。個人的に以下のYoutubeが分かりやすかったので掲載しておきます。




支払い

支払いは、口座振替、クレジットカード、ペイ系アプリなどから支払いできます。クレジットカードは手数料が高いので注意してください。ペイ系アプリは手数料無料なので、私はペイ系で支払いました。その他の支払い方法の手数料などは見てません。



おまけ

私が気づいた去年からの変更点にはこちらで挙げます。


楽天ふるさと納税の証明書取得方法改善

去年は楽天ふるさと納税の電子ポストぺージとやらから取得操作をしなければいけませんでしたが、今年から改善されたようで、マイナポータルから取得することができるようになりました。マイナポータルからの申告準備でポチッとするだけで良くなったのでありがたいですね。


まとめ

いかがだったでしょうか。これだと数時間でスマホで終わりますね。近年税があの手この手で複雑化しているので、途中トラップみたいな設問がいくつもありますが、大抵の人には無関係だと思いますので気にしなくていいと思います。

そのあたりの設問調査を真面目にやると時間かかりそうですが、省くとサクッと終わると思います。