最近記事投稿する暇が無くて更新が止まってしまってましたが、久しぶりにブログのアクセス数などを覗いてみるとなんとAdsenseの収益化申請が通っていました!!自分が一番びっくり!w
ということで、合格までに何をしてきたか、そして収益受け取りって?について分かったことを書き留めたいと思います。
そもそものブログ開設のきっかけ
これは余談になりますが、そもそもブログを開設したきっかけはGPT Storeが公開され、そこから収益が受けれるかも?というところがスタートでした。このGPT Storeの公開アカウントでさすがに本名は嫌だな。。。ならブログ開設してドメイン公開にするか!という発想で開始しました。ブログの始め方は以下の記事で紹介してますが、当時はここまで頑張る気は正直無かったですw
ブログ開設からAdsense合格までの期間
2024/01/07~2024/11/12までの約11カ月かかりました。
そもそもブログ開設するのを思い立ったのがOpenAIからの2024/01/05の「GPT Store Launch」のメールがきっかけだったので、ブログ開設の準備もそれほど手間はかかっていないことが分かりますね。
Adsense合格までにやってきたこと
今までブログ関係でいろいろ調べてきて、私が個人的に合格に影響したのではないかという要素を挙げます。これ以外の部分も実は影響しているかもしれませんが、それについては他のサイトを参考にされてください。
- ブログ作成サービスにBloggerを選択
- プライバシーポリシーと免責事項のページを作成する
- Google Search Consoleとの連携
- Google Analyticsとの連携
- ogpタグの設定
- リンクをきれいに見せる
- 質の高いコンテンツを作成しようとすること
ブログ作成サービスにBloggerを選択
最初は1/5時点でBloggerかWordPressかで迷いました。1日いろいろ調べてみて以下の理由でBloggerを選択しました。
1点目は無料ということです。WordPressも無料版はあるようですが、何かいろいろ制限があるということなので、とりあえず無料で初めてかつ収益化も狙えそうなのはBloggerかなと感じました。
2点目はスマホから編集したいということです。思いついた時に文章だけでもザーッとスマホでどこでも書きなぐっておいて、PCで後からきれいにできればいいと思っていましたので、スマホで編集できる(しやすい)ことは必須要素でした。Bloggerのスマホアプリは文章書きなぐるだけならこれで十分でした。
3点目は何となくですが同じGoogleが運営してるサービスなので、Google Adsenseの申請が通り易いのではと邪推しました。私はほぼGoogleのサービスに集中させているので、何か恩恵があるのではないかなと思いました。
プライバシーポリシーと免責事項のページを作成する
これはGPT Storeにドメインを掲載するときにも必要だったのですが、収益化の前提としてプライバシーポリシーなどはブログ内に掲載必須です。私は他の人のいろいろなブログを見ながらプライバシーポリシーと免責事項を掲載することにしました。
こういった決まりきった書きっぷりなどはChatGPTと一緒に作ればあっさり終わります。
Google Search Consoleとの連携
これは必ずしておく必要があります。少なくとも自分の記事がGoogle検索できる状態になっていないと収益化はできないと思います。Googleの立場になって考えてみても検索もできないような記事はさすがに収益化したいとは思わないでしょう。Bloggerは設定画面にGoogle Search Consoleへのリンクがあるので、リンクですぐに確認しやすいのがいいと思いました。
また特にやったこととしては、記事をタイムリーに公開したかったので、インデックス登録をこまめにやりました。ただ、Bloggerはインデックス登録する際に以下の記事で紹介したちょっと面倒な格闘をしたので、そこだけ欠点かなと思いました。
Google Analyticsとの連携
そもそもBloggerに統計情報を見れる管理ページがあるので、今のところあまり使っていないのですが、Analyticsと連携して分析にやる気があるかないかは見てるのではないかな?と邪推してます。ブログのアクセス数も少ないし、Analyticsとも連携せずに向上心が見えないユーザに収益化の許可を出したくなるでしょうか?
ogpタグの設定
近年はSNSからの流入の割合がかなり多いと言われています。ブログを初めて分かりましたが、恐らく99%以上がSNSからの流入になります。(Google検索からの流入はほぼ無いからです。)ということはSNSから以下にリンクをクリックしてもらうかが勝負のカギになると思いますのでogpタグは必ず設定した方がいいです。
ブログを始めた当初は私もどうやってGoogle検索からページを見つけてもらうんだろうか。。。と思っていましたが、SNSからクリックしてもらえばいいのか!と気づきました。
リンクをきれいに見せる
SNSから流入してもらう以外のアクセスルートとしては、別の自身の記事からの流入が多いです。Youtubeなどと同様に自身のページの滞在時間を長くしてもらうには1つの見た記事から更に他の記事に飛んでもらうことが重要だと思います。そのために、リンクをクリックしやすく表示しておくことはとても重要だと考えました。
質の高いコンテンツを作成しようとすること
収益化申請を2~3回してみてNG理由が「質の低いコンテンツ」という理由でのNGでした。最初の方はChatGPTなどに記事を書いてもらったりしていて、何となく気づいていたのですが、AIが書いたと分かるような文面になっているな。。。と感じていました。Adsenseの審査もかかる時間的に恐らく人間がチェックしていそうだなと気づきましたし、審査する側の立場に立って考えてみたときにAIが書いたような独自性のないゴミ記事ばかりのブログにはOK出したくないだろうな。。。と感じましたので、明らかに質の低い記事の公開を取り下げたり、みんなが欲しいと思いそうな情報や自身の経験などを掲載するように注力していきました。
私のブログにも最初の方にはまだChatGPTにほぼ書いてもらった記事が残っています。見てみると明らかにわかると思いますので探してみるのも面白いかもしれませんw 私の成長の証としてあえていくつか残しておきます。
余談ですが、現状は記事作成に当たっては正直生成AIを全く使えていません。私が仕事でも慣れているせいか文章を書くのがある程度早いので、プロンプトを考えたりAIとのやり取りをしている時間よりも直接記事を書いてしまった方が早くできてしまうところが生成AIの使えない点です。いい感じに私の脳内を読み取ってプロンプトを打たなくても記事を書いてくれると嬉しいのですが。。。この記事程度の分量だとまだ生成AIの優位性は無いですね。
収益を受け取るには
Adsenseの審査通過に喜んでいたのもつかの間、早速Adsenseページで収益受け取り方法を確認しようと思ったら。。。
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8,000円以上からだと!?!? 無理ゲーじゃないか!!
一瞬で絶望の谷に突き落とされました。
参考までに本日の収益を確認すると、当たり前ですが0円。。。。。
収益を受け取るためにはここからのハードルが一番高いということに気づかされました。
審査を通過した今になって考えてみれば、8,000円以上Googleに貢献しないと収益を受け取れないので、Adsenseの審査ってそれなりに緩めに設定されているのではないかという気がしました。基準がよく分からないとネット上に書いてあるのを見かけましたが、この基準ってそれほど重要ではなく、むしろGoogleにとっては8,000円以上稼ぐかどうかが支払いの分かれ目なので、Adsenseの審査ではGoogleの方針に従って向上しようとする姿勢がブログ内から感じられるか?程度しか見ていないのではないかと感じました。
収益を受け取るための手順などは以下の記事を参考にしました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回の記事では、私はAdsenseの審査通過が一番高いハードルだとばかりに考えていたので、実はそこではなくて、8,000円というハードルが一番高いんですよ、という内容を共有するための記事でした。
ついでにせっかくなのでGoogle Adsense通過までの経験を記録しておきました。
参考になれば幸いです。
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