Geminiでメールに返信してみたら凄過ぎたw

最近発表されて気になっていたGeminiですが、何気なくテストがてらメール返信とかどこまでやれるのかなぁ?と思って使ってみたら凄過ぎたのでできたことを共有します。


返信すべきメールの選定

これがなかなか有能でまず驚きました!

以下のように「返信すべきメールを教えて」と聞くだけで、いくつものメールの中からホントに返信すべきメールを探し当ててくれます。「べき」で普通に分かるんですね。凄い!


返信すべきメール1

返信すべきメール2


元のメールはこんなメールでした。完全に理解している!!

元メール




返信メール作成

こちらも驚きました!今回探し当ててくれたメールが前回投稿したオンライン診療の件だったのですが、一旦病院の先生にオンライン診療したい旨を連絡するという単純な返信ではなかったのですが、見事趣旨を理解して返信メールを作成しました。


返信案1

返信案2

返信案3


理解力思った以上高い!!Gemini先生ナメてました。すみませんm(_ _)m

オンライン診療に関する投稿はこちら




そして、病院の先生側への返信案も作成してもらいました。


返信案4

返信案5

やっぱりきちんと理解してるぅ〜〜!凄い!


確認・送信

ここからはひと手間必要でした。メールの新規下書きならGeminiから作成できるのですが、返信メールはGeminiもGoogleアシスタントも自動で作成してはくれません。

そのため、一旦先程返信すべきメールで候補に挙げてくれたメールをGmailから探して、そのメールから返信メールを作成し、上記のGeminiが作成してくれたメール案をコピペしてからメール送信します。


まとめ

いかがだったでしょうか?まだちょっと手はかかるものの、あともうちょっと……というところでしょうか!すごく惜しいところまで来てるので今後に期待がかかります。今のところ下書きにエクスポートしか無いので、これみたいな感じで返信メールが作れると劇的に改善しそうな予感がします!

Geminiの方が他のGoogleサービスと親和性が高いみたいなので、個人的にはChatGPTよりもGeminiに期待をしています。


では、また次回お会いしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

保険料控除証明書XMLをマイナポータルで取得できるようにしてみた(保険料控除証明書電子化対応)

そろそろ年末調整の時期となりますが、皆さん準備は済んでいるでしょうか? 年末調整では保険料控除証明書が必要ですが、電子化対応がかなり進んでいますので、昨年度e-Taxで確定申告した経験を活かして今回はマイナポータルでの保険料控除証明書XML取得の方法についてまとめてみました。皆さ...